効果的なパッケージの「色」とは
菓子や化粧品などを梱包する箱といえば美粧段ボールが定番ですが、そんな美粧段ボールにどんなデザインを印刷しようかお悩みの方も多いのではないでしょうか。
こちらでは、パッケージのデザインを決めるうえで重要な、「色」に注目してみました。
パッケージの「色」
それぞれの色の効果
世にあふれるパッケージには様々な色が使われていますが、大別すると暖色系・寒色系・中性色系・無彩色系に分けられます。
暖色系は人の感情を高揚させる働きがあり、寒色系は誠実さや清涼感を与え、中性色系だと安らぎのイメージがあるとも言われますが、ここではさらに細かく色別の効果を見てみます。
赤の効果
暖色系の代表である赤はパワーを与える色であり、購買色とも言われております。エネルギーを高めて行動的にさせてくれるので、使い方次第で売上にも影響してくる色です。
食欲を刺激してくれるとも言われているので、食品のパッケージにもおすすめの色です。
黄色の効果
黄色は親しみやすさを与える色で、若々しいイメージを与えることが可能です。
また、ポジティブになる色としても人気があります。地域のお土産などのパッケージに使うと、親しみやすくなりそうです。
青の効果
寒色系である青は、理性を表す色として好まれやすい色です。爽やかさがあるので清涼飲料水などのパッケージに向いています。
落ち着きがあり清潔感があるため、優しい雰囲気のパッケージにすることができるでしょう。
緑の効果
中性色である緑は穏やかな印象を与えます。
精神的な充足を感じさせる色で、健康食品向きです。また、安らぎや爽やかさを与えることも可能です。
黒の効果
無彩色系に分類される黒を使用することで、高級なイメージを与えることが可能です。
黒のパッケージカラーは「大人」なイメージも強く、人気がある色の1つです。また、使い方次第では隣接した色を引き立てる効果があります。
美粧段ボールでのパッケージ印刷なら弊社にお任せください。弊社ではE段合紙・F段合紙・G段合紙の美粧段ボールを使用して、パッケージ印刷を行います。
パッケージ印刷はキャラメル箱・ワンタッチ底・地獄底・ピローケース・スリーブ箱・キャリー箱などから選べます。無地サンプルもご提供しており、無料で即日発送するのが弊社の強みです。また、パッケージやPOPなども制作していますので、お気軽にご相談ください。
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